よくあるご質問

インプラントについて、吉江歯科医院ではこのようなご質問をいただきます

 院長 歯学博士 吉江 稔

誰でも治療を受けられますか?

私自身がインプラント治療を始めたのが1994年。以来今まで治療を受けたのは様々な状況におかれた色々な年齢の人たちです。
インプラントは歯が1本だけ抜けた人から1本も残らず抜けてしまった人まで幅広く応用できます。これまでも、非常に多くの方に喜んでもらっています。
ただ、インプラントを埋めるあごの状態が悪かったり、重度の慢性病(コントロールされていない重度糖尿病や自己免疫疾患)を患っている人には手術ができない場合もありますので、よく相談しましょう。

インプラントだけが治療ではありません。他の治療法とも照らし合わせて、患者さんにとって最大のメリットの治療方法を選択しましょう。
何より安全性が第一です。無理をしない。患者さんに福音を提供するのが第一です。

費用はどのぐらいかかりますか?

残念ながら健康保険は適用外です。
実際にかかる金額は、挿入するインプラントの数、歯の材質や制作にかかる技術などの要素で変わってきます。
詳しいことは口腔内の診査、診断の上で見積もりをさせて頂きます。
目安として、治療費のページをご覧ください。決して安い治療ではありません。しかし、十分な診断、治療計画の説明、信頼できる材料、医師の十分な経験、知識、技術それに対する費用です。安売りを掴んで後悔しないことをお薦めします。

 院長 歯学博士 吉江 稔

何年ぐらいもちますか?

一人一人の身体が違うようにインプラントについても、絶対的に何年もちますとは言えません。
一番最初の患者さんは18年使い続けていますが初めの頃と変わっていません。
世界的な治療 データの統計から15年経過して90%以上の割合で安定して使われていることが分かっています。
この値は非常に信頼できるものと言えるでしょう。

何年もつかと逆算するのではなく、何年も、いかに長くもたせるかという前向きな考えが、より良い結果に繋がるのではないでしょうか?

何を基準に歯科医院を選べばいいのでしょうか?

一言で言うならば、医院の持っている安全に対する考え方、知識、技術、経験。それと、患者さんを思う気持ち。です。

安さを強くうたったり、メーカーから表彰されました(沢山買ったから)!というものを最近多く見かけますが甚だ疑問です。また、看板に大きくインプラントと表示すること、年間1×××本!地域でナンバーワン!という表現、やらせによる口コミサイトへの書き込みは、規制対象であり違法です。ルールは守るべきであると思います。医療である以上コンプライアンスに対する意識は極めて重要です。

 院長 歯学博士 吉江 稔

手術の程度はどの位ですか?

基本的に抜歯の治療の時のように局所麻酔をかけて行います。手術は大体1~2時間ぐらいで、入れるインプラントの数が少ない場合は1時間かからないこともあります。
インプラントの本数が多い時、手術範囲が大きい時、患者さんが極端に怖いとおっしゃる時は、麻酔専門医による静脈内鎮静法を用いて眠っている間に手術を終える方法も準備があります。しばらく休んでいただいた後は帰宅できます。

手術の際に入院が必要ですか?

基本的には入院の必要はありません。

治療期間はどのくらいかかるのですか?

インプラントを埋入した部分や個人によって差がありますが、4ヶ月から7ヶ月程度の治療期間が必要となります。

矯正について吉江歯科医院ではこのようなご質問をいただきます

副院長(矯正専門医) 吉江 のり子

矯正治療はなぜ必要ですか?

きれいに並んだ歯は歯磨きもしやすくなり、むし歯や歯肉炎・歯周病になりづらく歯の寿命が違ってきます。よい咬み合わせをつくることにより、食べ物がよく噛め消化もよくなり、顔や顎関節、口の周りの筋肉などをよい状態に保つことができます。また、歯並びを治すことで、機能の改善を目標とします。

副院長(矯正専門医) 吉江 のり子

矯正治療はいつ頃から始めればよいのですか?

患者さんの年齢や不正咬合の状態、永久歯への生え替わりの状態、治療法などによって治療のスタ-トする時期が違います。ご相談して頂き、適切な時期を申し上げたいと思います。低年齢で早く始めた方が良い歯並びや咬み合わせは次の通りです。1.下顎前突(受け口)2.上顎前突(出っ歯)3.開咬(上下の前歯が開いている)4.交叉咬合(上下の歯列が横にずれている)
子供の場合、ご本人の矯正をしたいという気持ちや受験の時期などを十分に踏まえてから時期を決めることが大切です。


副院長(矯正専門医) 吉江 のり子

矯正治療はどれくらいに期間がかかりますか?

症状や年齢によって違います。永久歯列で上下のあごのバランスに問題が少なく、歯の大きさのバランスが悪い場合は2~3年です。遺伝的要素がある下顎前突(受け口)では、第一段階の早期治療を終えても、成長期に下顎の発育が旺盛の場合はすべての歯が永久歯にはえかわったところで再び不安定になることがあります。そのため、第二段階の仕上げの治療が必要になることがあります。

矯正治療中でも、スポ-ツや楽器の演奏ができますか?

柔道や空手のような激しい格闘技では、唇の裏を装置で傷つけてしまうことがあります。また、クラリネットやサックスのような楽器は、指しゃぶりとおなじような力が前歯にかかるので出っ歯になったり、治療のための歯の移動の妨げとなることもあります。いずれにしても、口の中を傷つけたり、治療の進行に影響がでない方法をあらかじめご相談していただきます。そして、安心して矯正の装置を使っていただきます。
 

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