吉江歯科医院ブログ(日記)
2018年4月10日 火曜日
屋台船でお食事会
先日、春のお花見兼、お食事会として、
吉江歯科スタッフ一同で横浜の屋形船にのってきました。
桜木町の乗船場から出発。
川から海に抜けて、ぐるっと回るコースです。
船の上でお刺身や煮つけをいただきました。
揚げたての天ぷらもとても美味しかったです。
(写真をとるのも時間が惜しいくらいでした笑)
今年は開花のタイミングがはやく、あいにく桜は散ってしまっているところが多かったです。
かわりに、水上から見るみなとみらいの夜景は絶景でした。
スタッフのほとんど全員が屋形船に乗るのが初めてでしたので、とても素敵な経験をさせていただきました
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2017年10月18日 水曜日
2017 ドイツDGZIインプラント学会 ベルリン
9月28日から10月2日まで診療室をお休みさせて頂き、ドイツのDGZIインプラント学会に参加してきました。
日本のISOIインプラント学会とドイツDGZIインプラント学会のコネクション担当理事に就いている関係で、ほぼ毎年ドイツにこの季節赴きます。
学会で講演を聞き勉強する事、それ以外に理事の仕事として、学会のオープニングでのスピーチ、ドイツの理事の先生方と学会運営のミーティング、来年度の日本の学会に招聘する外人講師の選別、認定医試験のサポートなどなど、やらなくてはいけない事がテンコ盛りです・・・毎年、でも、一番大切なのはフレンドシップ!
ベルリンは、成田からの直行便がないのでフィンランド・ヘルシンキ経由で13時間。
学会場は、ベルリン市内のマリティムホテル
宿泊も同じホテルで助かります。少し寝坊が出来る(笑)
ベルリンに到着直後、President receptionに直行。
赤いジャケットがDr.Volmer、一緒に仕事をしているDGZI理事の先生。
いつも暖かく迎えてくれます
黒いスーツがDGZI会長のProf.Dr.Deppe。
Theドイツ人!素晴らしい人柄の先生です。
金曜日の朝、受付を済まし学会スタート
今年の学会場、昨年のミュンヘン学会に比べてほんの少しサイズダウン?
でも、この後大勢の先生が集結しました。
いつ来てもトピックス満載で熱い学会です。
Deppe会長の挨拶の後、大会長のProf.Dr.Helleから紹介され壇上で挨拶。
300人の先生の前での英語のスピーチは緊張しました(笑)
結構男前に撮れてますね~ なんて
25名ほどの演者が発表します。
インプラントに関するの基本的な事柄や長期経過報告、
最先端の治療法。
今回は、インプラント関連のConservative work flow vs Digital work flow の演題が2件あり時代の進化を強く感じました。
毎年お会いするニューヨーク大学のProf.Dr.Zemmlerとミュンヘン大学のProf.Dr.Delaut。
インプラントに関して熱く懇談??
嘘です来年は、一緒にゴルフに行こう って話の最中をパチリされてしまいました
金曜の夜、Congress Party があります。
"Stars in concert" というチケットだったので、ベルリンだから野外のクラシックコンサートかな?
って思ってたら、
なんと、プレスリー、モンロー、ブルースブラザーズ、ティナターナーetc.
物まねコンサートでした。でも、マジで似ていて楽しかったです!
ワインの飲みすぎで似て見えたのかな・・・
執行部ミーティング
外人相手の交渉は、楽じゃありませんね
ちゃんとNHKのビジネス英会話で勉強してるんだけどなぁ
もっと頑張らないとダメだなぁ
認定医試験の受験者の先生方、合格おめでとうございます!
2年に渡るトライが実を結び、お世話させて頂いた僕も嬉しいです
土曜日2日目の学会を終えて、全ての仕事終了
3時間だけ自由な時間が出来たので、ベルリン市街に出て駅前のテラスでビールで乾杯
ドイツ東西統一25周年のお祭りで街はにぎわってました。
待ちゆく人は、週末のひと時を恋人や家族とゆっくりと過ごしていて、僕も早く日本に帰りたくなったりして・・・
でも、秋の日差しの中、仕事終わりのベルリンドラフトビールはウマシ!!
来年は、デュッセルドルフです。
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2015年11月25日 水曜日
生け花の展覧会に行ってきました
今回、とてもすてきなフラワーアートの世界をみることができました。
私の患者さんが出演されていて、お誘いいただきました。
いけばなとは自己表現の場であるとのことでした。出演者の方々のいけばなは生花だけでなく色彩,花器、形、さまざまないけかたで表現されてすてきな展覧会でした。
左は、11歳の女の子の作品です。とってもどうだんツツジがきれいに色付いて秋の装いを感じさせてくれて大変なごませていただきました。また、百合とダリアの色のグラデーションがきれいでした。
つぎは、カラーのお花がとっても元気あふれた感じで、9歳の男の子の気持ちが現れているのかなと思いました。また、上手にけいとうの鮮やかさがひきたっていてすてきでした。
こういう展覧会は初めてでしたが、いろいろな形で自己表現できるんだなと私にはとっても新鮮な世界を感じさせていただいたひと時でした。
今回、お誘いいただきましてありがとうございました。
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2015年9月29日 火曜日
スイス・チューリッヒ大学 研修
9月20日から25日、スイス・チューリッヒ大学にてGeistlich社主催の
インプラント治療に伴う骨造成の新素材とテクニックの研修を受けてきました。
秋のスイスは、空高くとても気持ちいい気候です。
香港経由のフライトはやや長いですが、新しい技術を身に着けに赴きました。
BioOss Block によるGBRテクニック
グラフトによるテイッシュマネージメント
手術時の3Dプリンターの応用
デジタルワークフロー
等が今回のテーマです。(わかりづらくてすみません)
大学の教室で講師陣の紹介です。
3日間の講義と実習のスケジュール。
まずは、座学です。
通訳がほぼつかないので、集中していないと置いてかれてしまいます・・・
チューリッヒ大学内の実習室で豚の顎骨を用いて実習を行いました。
実習デスクは最新式でとても整備が行き届いています。
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2014年9月1日 月曜日
レントゲンのデジタル化に伴って
デジタル化にあたっての詳細は前記事に書かれているので省略いたしますが、
幾ら設備が進歩を遂げても、それを使いこなせない事には意味がありません。
と言う訳で、お盆明けの診療初日にスタッフ全員でレクチャーを受けました。
個人的に感じたのは、
「デジタル化に伴って、出来る事が格段に増えたな」という事でした。
例えば画像の拡大。
勿論、従来のアナログレントゲンでも
患者様に実際にお見せして説明する事は可能でしたが、
デジタルですとワンクリックで画像拡大が行える為
より詳細に、治療部位に関しての説明が出来るようになりました。
又、ディスプレイ上に画像を何枚か並べることも可能なので、
処置前・処置後の比較も容易です。
これにより、治療に対する患者様の理解・関心が一層高まる事と思います。
アナログからデジタルへの転換は大規模なものであり、
正直、100%使いこなせているかと言うと、まだ未熟な点があると感じています。
最初に述べた通り、折角の最新の設備なのですから、
その力を発揮させない事には単なる宝の持ち腐れです。
一日でも早く機能を充分に発揮できるように努力していきます
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