吉江歯科医院ブログ(月: 2010年1月)
2010年1月30日 土曜日
最近の移植症例その2

さあ、いよいよ移植です











最後に縫合と接着剤で固定して処置完了。手術時間全体で約1時間。後日の来院で消毒。腫れ、痛みほとんどなく、好調確認しました。最後にクラウンがかぶったら後日報告します。ご苦労様でした。
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2010年1月30日 土曜日
前歯のセラミック治療
30代女性の患者さんの治療前の写真です。主訴は、「前歯の形、色、が不自然なこと、付け根の黒ずみも困っている。」とのことでした。様々な診査診断を行って、患者さんにコンサルテーションをさせていただき、セラミック治療で前歯を4本治療することになりました。
最終のオールセラミック(インセラム)クラウンをセットしました。治療前(左)と比べていただければ、その差は一目瞭然です。
斜め45度からの写真です。左が治療前、右が治療後。歯の傾斜も改善しました。自然な色合い、セラミックと歯肉との調和を見ていただきたい。患者さんにもとても満足していただきました


この症例、いくつかのキーワードがありましたが、決して特別な症例ではありません。吉江歯科では、日常的な臨床です。前歯の事で相談ご希望の方は、ご遠慮なく院長・スタッフまでどうぞ。
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2010年1月17日 日曜日
インプラントやや難症例

このような症例の場合、当院では患者さまの負担ができるだけ少なく、安定した結果が得られるように「オーギュメーター法」を用います。「だんだん太くなっていく先を丸めた千枚通し」のような器具が「オーギュメーター」です。

高崎まで新幹線での帰り道、お気をつけて。ご苦労様でした。
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2010年1月5日 火曜日
明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
旧年中は、皆様にお世話になりこの場を借りて御礼申し上げます。本年も皆様のお役にたてるよう日々努力させていただく所存です。よろしくお願い申し上げます。

冬休みにフィンランドに家族で行ってきました。開業、結婚15周年ということで、のり子先生のリクエスト「オーロラが見たい」をかなえるべく一路北へ9時間半。


ヘルシンキを経てサンタクロースのいる村「ロバニエミ」にまず滞在。「何しろ寒い」マイナス20度。
本物のサンタクロースに逢って、次男坊(小4)は真顔で「日ごろのお礼 Thank you for your present every year Santa Claus. I will be a good boy next year also. 」を握手と共にのたまっていました。
それにしても寒い。

北極圏の人々や文化・歴史を学びに「北極圏博物館」へ。興味深い資料がたくさんありました。「人間は、こんなに過酷な条件でも笑顔を忘れずに生きてきたんだ」と深く感銘を受けました。

ロバニエミをあとにし、さらに北極圏を北上。フィンランドのほぼ北の果て「サーリセルカ」へ。
さらに寒い。マイナス27度。じっとしててもまつ毛が凍る。
でも、その極寒にもめげず、みんなでスキーを楽しみました。風があったことから体感温度は、マイナス40度くらいかな?もうここまで来ると何が何だか、やけっぱちで笑ってしまいました。
午前10時にうっすら空が明るくなり、日が昇らないまま午後2時に日没。いわゆる白夜の反対の極夜(Polar Night)。夜ばっかり。がんばって気分を高めないと、なんだか変な時間に眠くなってきてしまいます。
それにしてもウエアを着こみすぎて「強盗団」みたいだな。

夜中にごそごそ起きだしてオーロラを探します。あいにく天気が晴れたり曇ったり。満月も手伝って星もあまり見えない。「オーロラ出ないかな・・・」「あれかな??」「あれは雲!」「ガッカリ・・」
太陽の黒点活動が近年減少していて、なかなかオーロラが出ないそう・・・天文ファンの兄から聞いてはいたのだけれど。お願い・・・何とかして。

結局、3日半オーロラ観察を試みましたが、見れたのは満月のみ。でも、「地球の北の果てに浮かぶ満月」これはこれで幻想的。手が届きそう。しばし見とれました。「この空は宇宙とつながっているんだな・・」って当たり前なんだけどジーンとしました。

オーロラは見れなかったけれど、おいしいサーモンとトナカイの肉を食べれたのでみんな満足でした。またいつかオーロラにトライするかどうかは、家族会議で相談します。でも、次は暖かいところがいいな、な、長男よ!
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